Google「Alphabetの名で製品を出したりブランド展開をする予定はない」

Googleが2015年8月1日に自ら親会社「Alphabet」を立ち上げました。しかし、「Alphabet」という名前はGoogleと違い非常に一般的な普通名詞であり、他社の社名やブランドとトラブルになるのではないかと懸念が示されました。

ドイツ自動車大手のBMWの広報担当者は「Alphabet」という名前はBMWの子会社と同じ名前であるとして「商標をめぐる影響があるか調査中だ」とコメントを出しました。

Googleの子会社(現在はAlphabetの子会社)には「Waymo」という自動運転車開発企業が存在します。

他にも米国内だけで「Alphabet」を含む商号を持つ、あるいはかつて持っていた企業が8社もあります。

こうした状況に対しGoogleは「Alphabetは持株会社であり、『Alphabet』の名前で製品を出したり、ブランド展開したりする考えはない」と明言しています。

なお、過去には世界最大の通販サイトであるAmazon.comとアマゾン川流域8カ国がドメインを巡って7年にわたり係争したことがあります。

「.com」や「.net」に代表されるTLDはICANNという団体によって管理されており、かつては国別コードなど限られた一部のものしか認められていませんでした。しかし2012年に任意のTLDを登録できるようになり、Googleが「.google」を取得するなど民間で活用する動きがでていました。

こうした動きの中で、2012年にオンライン小売大手のAmazonも「.amazon」の取得を計画していました。しかしボリビア、ブラジル、コロンビア、エクアドル、ガイアナ、ペルー、スリナム、ベネズエラなどアマゾン協力条約機構(ACTO)の国々がAmazonによる「.amazon」の独占的な取得には問題があるとして反対意見を出しました。

出典:「.amazon」ドメインの利用を巡ってAmazonと南米8カ国が係争中 – GIGAZINE

AlphabetやAmazonの事例を見ていて思いましたが、やはり普通名詞をブランドや会社名にするのはトラブルの元なんですね(´・ω・`)

ブランド名はGoogleやYouTubeのようにオリジナリティのある名前が良さそう。

Ryke
Ryke

参考:ITmedia NEWSロイター